東京駅からすぐのところにあるアーティゾン美術館で開催中の「空間と作品展」を観賞してきた。
撮影OKなので遠慮なく。
こちらは4階に展示してある作品の抜粋。
最初はアンリ・マティス(1869–1954)がズラッと。
アンリ・マティス《コリウール》1905年
アンリ・マティス《縞ジャケット》1914年 《横たわる裸婦》1919年 《両腕をあげたオダリスク》1921年
アンリ・マティス《ルー川のほとり》1925年
岸田劉生(1891–1929)《麗子像》1922年
青木繁(1882–1911)《わだつみのいろこの宮》1907年 重要文化財
藤田嗣治(1886–1968)《ドルドーニュの家》 1940年
藤田嗣治(1886–1968)《猫のいる静物》1939–40年
ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841–1919)《少女》1887年
吉野石膏コレクションの「ルノワール《シュザンヌ・アダン嬢の肖像》1897年」を思い出した。
同じモデルですかな。
カミーユ・ピサロ(1830–1903)《ブージヴァルのセーヌ川》1870年
黒田清輝(1866–1924)《ブレハの少女》1891年
ピエール・ボナール(1867–1947)《ヴェルノン付近の風景》1929年
安井曾太郎(1888–1955)《玉蟲先生像》1934年
アルフレッド・シスレー(1839–1899)《サン=マメス六月の朝》1884年
ウジェーヌ・ブーダン(1824–1898)《トルーヴィル近郊の浜》1865年頃
ベルト・モリゾ(1841–1895)《バルコニーの女と子ども》1872年
クロード・モネ(1840–1926)《睡蓮の池》1907年
トマス・ゲインズバラ(1727–1788)《婦人像》
レンブラント・ファン・レイン(1606–1669)《聖書あるいは物語に取材した夜の情景》1626–28年
ポール・ゴーガン(1848–1903)《乾草》1889年
シャイム・スーティン(1893–1943)《大きな樹のある南仏風景》1924年
カミーユ・コロー(1796–1875)《イタリアの女》1826–28年
ジョルジュ・ルオー(1871–1958)《ピエロ》1925年
パブロ・ピカソ(1881–1973)《ブルゴーニュのマール瓶、グラス、新聞紙》1913年
ジョルジュ・ブラック(1882–1963)《円卓》1911年
ピート・モンドリアン(1872–1944)《砂丘》1909年
パブロ・ピカソ(1881–1973)《カップとスプーン》1922年
ジーノ・セヴェリーニ(1883–1966)《金管奏者(路上演奏者)》1916年頃
青木繁(1882–1911)《海の幸》1904年 重要文化財
ヴァシリー・カンディンスキー(1866–1944)《3本の菩提樹》1908年
草間彌生(1929–)《無題(無限の網)》1962年頃
豊田市美術館所蔵作品「草間彌生「No.AB」1959」を思い出した。
ポール・セザンヌ(1839–1906)《帽子をかぶった自画像》1890–94年頃
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864–1901)《騎手(I)》1899年
ヘンリー・ムア(1898–1986)《直視(『ヘルメット・ヘッド・リトグラフ』より)》1974年
ヘンリー・ムア(1898–1986)《荒れ模様の空の下に横たわる人体(『生誕80年記念版画集』より)》1975年
藤田嗣治(1886–1968)《横たわる女と猫》1932年
アルベルト・ジャコメッティ(1901–1966)《矢内原》1958年
クリスチャン・ダニエル・ラウホ(1777–1857)《勝利の女神》
清水多嘉示(1897–1981)《石橋正二郎氏之像》1970年
ギフトショップでポストカードを購入。1枚110円
駆け足で干渉してきたが、次回出かける時はもっとゆっくり観賞したい。