1泊2日で東京方面へ旅行してきた。
少し時間があったので、東京駅付近の美術館を観賞しようと思ったところ、あらかた展示入れ替えなどで休館。
こちらへ。
アーティゾン美術館
ブリヂストンの創業者である実業家石橋正二郎の収集した美術品を展示するため、1952年開館した旧名ブリヂストン美術館。公益財団法人石橋財団が運営している。2020年にリニューアルオープンして館名変更とのこと。
チケットは窓口で購入できるがネットで購入できる時間指定チケットだとちょっとお得。クレジット決済のみだが大人1,500円のところ1,200円。
ただ今の企画展は「空間と作品」(7/27~10/14)
展示室は4階、5階、6階となっており、まずエレベータで6階へ。
5階、4階へはエスカレーターで下る。
館内写真撮影OK。
遠慮なく。
円空(1632–1695)仏像 江戸時代 17世紀
「冬」1872年「春」1873年「夏」1873年「秋」1873年
パブロ・ピカソ《腕を組んですわるサルタンバンク》 1923年
円山応挙《竹に狗子波に鴨図襖》 江戸時代 18世紀
畳に上がって鑑賞出来る。
かわいい。
ポール・セザンヌ(1839–1906)《鉢と牛乳入れ》1873–77年頃
ザオ・ウーキー(1920–2013)《無題》1962年
ヘンリー・ムア(1898–1986)《母と子》(ルーベンス風)1979年
ロベール・ドローネー(1885–1941)《街の窓》1912年
佐伯祐三(1898–1928)《テラスの広告》1927年
エットレ・ソットサス(1917–2007)二段組みのサイドボード(Model MS.120)1959年(デザイン) / 1959年(製作:ポルトロノーヴァ)
フランソワ・ポンポン(1855–1933)《しゃこ》1911年
三岸節子(1905–1999)《カーニュ風景》1954年頃
エットレ・ソットサス(1917–2007)トーテムNo. 2 1964年(デザイン/模型) / 1996年(製作:アーバン・アーキテクチャー、フラヴィオ・ビトッシ)
ロバート・ライマン(1930–2019)《クレスト》1980年
アリスティド・マイヨール(1861-1944)《欲望》1905-08
つづく