

石山寺 本堂 (国宝)

滋賀県最古の木造建築物とされており、内陣は平安時代中期の建築、外陣(礼堂)は慶長7 (1602) 年淀殿の寄進により増築されたといわれています。 本堂内陣に安置されるのは、 安産・福徳・縁結びの観音さまとして信仰を集める本尊如意輪観世音菩薩。日本で唯一の勅封の秘仏で、御開扉は33年毎です。相の間には、紫式部が『源氏物語』を起筆したことに ちなむ「源氏の間」があります。 ~石山寺HPより~

堂内は撮影NG。

三十八所権現社 本殿 (国指定重要文化財)


経蔵 (国指定重要文化財)

校倉造の蔵。
蔵の縁の下にある腰掛石。




多宝塔 (国宝)



少し上ってから。

たいへん美しい姿。
宝篋印塔 (重要文化財)



紫式部の像


無憂園の一角に、きれいな紫色に色づいたムラサキシキブの実。
本堂を下から。

月見亭

お隣は芭蕉庵。
瀬田川を望む。

樹が茂ってよくわからないが、橋の向こうに琵琶湖も望めたのかも。
月見亭を下から。






大黒堂が出口になっている。



東大門から光がさして、まるで後光のよう。
これからまた2時間半の岐路に着く。
初めて石山寺を参拝したが、とても静寂で心穏やかな気持ちになれる。
よい気がたくさんあふれているような。
帰ってから確認したところ、鐘楼なども見損なったことが判明。。。
また別の季節に改めて参拝したい。