JR秋の乗り放題パスを利用して京都まで。
JR山科で地下鉄に乗換え東山で下車。途中、満足稲荷神社、熊野神社も参拝。
聖護院門跡
役行者(えんのぎょうじゃ)を宗祖とする本山修験宗総本山。寛治4年(1090)の白河上皇の熊野御幸で護持僧を務めた増誉大僧正に、「聖体護持」から2字をとった聖護院を与えられたことに始まります。天明の大火により御所が火災に遭った際は、光格天皇の仮皇居ともなった格式高い宮門跡で、宸殿には、訪れる人を圧倒する狩野派の豪華絢爛な障壁画100余画が並びます。 ~パンフレットより~
ただ今、秋の特別公開(2018年9月15日~11月25日(除く10月11日~15日・29日)・拝観料大人800円)中。
宸殿「上段の間」
こちらのお部屋だけ撮影OKとのことで遠慮なく。
書院(重要文化財)
後水尾天皇が女院のために建てたもので、延宝4年(1676)に聖護院が現在の地へ移転したときに、御所から移築されたと伝わる。外観、内観共に女性らしい繊細さを持ち、当時の贅が尽くされている。恋文を象った釘隠しが特徴的。~パンフレットより~
法螺貝の実演。
初めて法螺貝の実音を聴く。とても響く。
3音からなるとのこと。
音が出るようになるまで3ヶ月から半年かかったとおっしゃっていた。
参拝のヒトも試してOK。試したみなさままったく音が出ず。
やはりかなり修行が必要なようだ。
市松模様に整えられたすてきなお庭。
お庭のあちこちにかわいいネコのオブジェ。
ご住職のご趣味だそう。かわいい。
御朱印をいただいた。
特別拝観の御朱印も。
法螺貝に入ったおみくじ(500円)
「吉」とのこと。
聖護院門跡