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真言宗総本山 東寺 (教王護国寺)

 
昨日大阪市立美術館に出かける際にJR秋の乗り放題パスを購入したので、今日は京都まで足を延ばした。
 
 
東寺(真言宗総本山 教王護国寺 世界文化遺産登録) 慶賀門(重要文化財)。
 
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東寺 延暦13年(794)桓武天皇は、動乱の中に奈良から長岡京を経て平安京へと都を遷され、羅城門の東西にそれぞれお大寺を置かれました。
現在の京都は御所をはじめとして対部分が東方へずれてしまっていますが、東寺はもとの場所にそのままに残っていて一級史跡に指定されています。東寺は左寺とも申しますが本格的に活動を始めたのは弘法大師の造営以後であります。  ~パンフレットより一部抜粋~
JR京都駅八条口から徒歩15分ぐらい。
2018秋期特別公開(9/20~11/25)中で、ただ今の時期(前期9/20~10/26)は金堂・講堂・宝物館・観智院を拝観(1,000円)できるが、時間がないので通常の金堂・講堂のみの拝観(500円)で。
 
 
国宝 五重塔(1644年 江戸時代)
 
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東寺の象徴として広く親しまれている五重塔は、天長3年(826)弘法大師の創建着手にはじまりますが、雷火などによって、消失すること4回におよんでいます。現在の塔は正保元年(1644)徳川家光の寄進に寄って竣工された総高55mの、現存する日本の古塔中最高の塔です。全体の形もよく、細部の組ものの手法は純和様を守っており、初重内部の彩色も落着いて、江戸時代前期の習作です。~パンフレットより~
 
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看板には初層は正月三が日だけ一般公開とある。
他に秋期特別公開(10/27~12/9)等もあるよう。
タイミング悪かった。残念~。
 
 
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国宝 金堂 (1603年 桃山時代
 
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金堂は東寺一山の本堂です。文明18年(1486)に消失し、今の堂は豊臣秀頼が発願し、片桐且元を奉行として再興させたもので、慶長8年(1603)に竣工しました。天竺様の構造法を用いた豪放雄大な気風のみなぎる桃山時代の代表的な建築ですが、細部には唐・和風の技術も巧みにとり入れています。~パンフレットより~
 
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食堂
 
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こちらで御朱印をいただいた。
 
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真言宗総本山 東寺 (教王護国寺
京都市南区九条町1番地