まみむめ◎めも

日常のいろいろをメモ。

北野天満宮 宝物殿特別展「宝刀展」

 
先日出かけた京都への日帰り旅。
目的は梅が見ごろの北野天満宮
 
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学問の神様、菅原道真公を祀る全国天満宮の総本社であり、古くより”北野の天神様”と親しまれている。梅の名所として知られ、2~3月頃の「梅苑」公開には多くの人が訪れる。また、秋には「もみじ苑」も公開され、京都の紅葉スポットとして注目されている。
円町駅(西ノ京円町バス停)から市バス「北野天満宮」下車 開門時間 5:00~18:00(10月~3月は5:30~17:30)
駅から「歩くまち・京都」散策マップより
 
一の鳥居
 
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小雪が舞う。
 
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梅苑公開中。
 
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こちらへ到着したのは午後3時過ぎ。
電車事故で1時間足止め、途中予定していない寄り道もしたので、遅くなってしまった。
梅苑・宝物殿拝観共通割引があるとポスターにあったので両方購入しようと申し出たら、どちらも午後4時までなので共通割引の販売は午後3時までとのこと。残念。。。
 
梅かお宝か迷ったが、梅は境内にもたくさんあるので、お宝をとることに。
雪で寒かったし。。。
 
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楼門
 
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小雪の舞うさまがまるで菅公を偲んで空を飛んだ梅の花びらのよう。
 
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「文道大祖 風月本主」の額
 
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菅公御歌
東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春を忘るな
 
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宝物殿
 
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ただ今、宝物殿特別展「宝刀展」が開催中。
 
菅公は文武両道の神であり、特に戦国時代期に於いては菅公を武道の神として崇め、武運長久を祈願するため名立たる武将が北野を参詣し、多くの刀が奉納されました。
今回の特別展では、所蔵の御神刀八十振りのうちおよそ四十振りを公開。中には「鬼切丸」「恒次」など重要文化財五振りも展示し、北野天満宮ゆかりの御神宝をご覧頂きます。 ~ちらし一部抜粋より~
 
 
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なんと、スマホでの撮影はOKとのことで、遠慮なく。
 
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日本地図鏡(木瀬浄阿弥作)
銅鋳製
桃山時代 16~17世紀
 
 
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豊臣秀頼 奉納絵馬
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太刀 銘安綱(号 鬼切丸)別名「髪切」 重要文化財 平安時代後期

 
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短刀 銘大慶直胤(花押)彫よした祢 江戸時代後期
 
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天神様と梅花の彫が目を引く。

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太刀 銘恒次 元禄15(1702)年 重要文化財
 
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太刀 備州長船師光 応永9(1402)年 重要文化財
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太刀 銘助守 鎌倉時代初期 重要文化財
 
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