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長五郎餅 北野天満宮境内茶店  ~京都初詣2017~

 
初詣に京都、北野天満宮まで日帰り。
予想通りのたいへんな数の参拝客。
時間をかけて参拝を終え、授与品をいろいろいただく。
さて次は。
 
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長五郎餅 北野天満宮境内茶店
 
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北野天満宮の境内、東門近くにある茶屋。
毎月25日と北野天満宮の行事のある日のみ営業。
お正月は元旦から4日迄開いている。
 
本店は一の鳥居から南東に徒歩5分ほどのところにある。
 
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安土桃山時代天正年間に創業とのこと。チョー老舗ですな。
太閤秀吉の北野大茶湯の茶菓として用いられた折に「長五郎餅」と命名されたとのこと。
 
店内を覗いてみるとすぐ座れそうだし、せっかくなので一服する。
 
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茶屋でいただけるのは、長五郎餅2つと煎茶付きか抹茶付きのどちらか。
 
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長五郎餅抹茶セット540円
 
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まず長五郎餅が出てくる。
上品な甘さの漉し餡をとてもやわらかい羽二重餅に包まれている。
 
切ったところを写真でとってみようかと思ったが、羽二重餅がのびる、のびる、のびる。原型をとどめないし菓子器からもはみ出る。
餅取り粉も手にたんまりつき、あきらめる。
 
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太閤秀吉も愛でた長五郎餅。
飽食の現代でもとてもおいしい。
 
 
 
長五郎餅 北野天満宮境内茶店
毎月25日と北野天満宮での行事のある日のみ営業。午前9:00~午後5:00
 
 
まだ3時半なので、帰るにはまだ早い。
もう少し廻ろうかな。
 

 

つづく。

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