昨日、常滑やきもの散歩道をお散歩してきた。
愛知県常滑市、常滑駅から徒歩10分ぐらいのところにある常滑会館を拠点とした散歩道。
愛知県知多半島の常滑市にあるやきもの散歩道は、中心市街地の小高い丘にある特に人気の観光スポット。
常滑駅から徒歩で5〜10分にある陶磁器会館が出発点です。
ここで入手したパンフレットを片手に、迷路のような路地の散策をお楽しみください。やきもの散歩道Aコース
1.6kmで所要時間は約60分。
レンガ造りの煙突や窯、黒塀の工場、陶器の廃材利用の坂道など、独特の雰囲気と歴史を伝える空間を歩きます。 ~やきもの散歩道のHPより~
やきもの散歩道マップ。
このマップがなくても、案内図や道順の矢印がこれでもかといろんなところに設置されていて 、方向音痴でも難なくお散歩できる。
陶磁器会館前の招き猫。
時節柄マスクを着用。
招き猫の生産量、日本一の愛知県常滑市。
瀬戸も盛んなので、実は愛知県は招き猫がたくさんなんですな。
右手をあげている猫は金運を招き、左手をあげている猫は人を招くんだとか。
とこにゃんも左手をあげている。
やきもの散歩道、いたるところに焼き物を利用したオブジェ。
廻船問屋瀧田家 (大人200円・中学生以下無料)
1850年頃に建築された建物を復元した資料館。
5月19日(火)から再開。水曜日定休。残念。
土管坂花園のオブジェ
土管坂
やきもの散歩道のナンバーワンの映えスポット。
土管坂休憩所
5月19日(火)から再開。
「お気軽にお立ち寄りください」と看板にあったので覗いてみる。
土管坂休憩所からの羨望。
海が見える。
本来ならセントレアに発着する飛行機も眺められるんだろうな。
ノベルティーズT&T
昭和っぽさ満載の動物などの置物がメイン。覗いてみたら100円とかのものもある。
外国人作家のオブジェも展示されている。
登窯広場
登窯広場展示工房館(入館無料)
5月19日(火)より再開。水曜日定休。残念。
煙突の隣に「ロ号大甕」。
第二次正解大戦末期にロケット戦闘機「秋水」の燃料製造装置として生産したものだそう。
登窯 (見学無料)
登窯広場のお隣にある。
愛知県知多半島の常滑市にあるやきもの散歩道には登窯があり、1887年(明治20年)頃に築かれた窯で、1974年(昭和49年)まで使用され、日本で現存する登窯としては最大級です。
傾斜角約17度、8つの焼成窯、高さの異なる10本の煙突が特徴です。
1982年(昭和57年)に国の重要有形民俗文化財に指定され、窯の中も見学できます。~とこなめ観光協会のHPより~
一番下。
横から。
上から。
上の煙突。
登窯、初めて見学。
テレビなどで見てなんとなく知識はあったが、実物を拝見できとても勉強になる。
ただ、こちらは蚊が。虫よけ必須。
ギャラリーほたる子
お地蔵様をモチーフにした焼きものが多数。
覗いてみる。
最初の陶磁器会館に到着。
途中で撮影だけでなくお買いものを楽しんだので、約1時間のところを1時間半でぐるっと巡ってきた。
陶磁器会館 で購入のネコの置物。
高さ約5cm。1,150円。
小さい招き猫を購入しようかと思ったが、こちらと目が合ってしまった。
ノベルティーズT&Tで購入のニワトリの素焼きの置物。
高さ約7cm。 300円。
ギャラリーほたる子で購入の水に浮くオブジェ。
500円。かわいいハガキも入れていただけた。
後で寄った陶磁器会館で同じものが350円なのを発見。まぁ差額はハガキ代ですな。
予定していなかった常滑やきもの散歩道、とても楽しめた。
ほとんと貸切だったが、ところどころで何組かの観光客とすれ違った。
見どころがまだ他にもあるので、また機会を見つけて出かけたい。