妙興寺をお散歩してきた。
紅葉はどんなカンジか確認がてら出かけてきた。
愛知県一宮市にある寺院。
妙興寺は、長島山と号し、臨済宗妙心寺派に属し、如意輪観世音菩薩・釈迦牟尼如来を本尊とする。創立は、貞和4年(1348)に滅宗宗興(円光大照禅師)によって開かれたとされ、貞治3年(1364)には足利義詮より五山・十刹に次ぐ諸山に列せられた。戦国時代には守護の斯波氏や織田氏より、江戸時代には尾張藩より寺領が安堵された。境内は、4町四方に及ぶ広大な寺地であったとされ、周囲には8ヶ寺の塔頭(たっちゅう)が配されていた。明治23年(1890)の火災により主要堂宇を失ったが、その後再建され、寺地もそれまでの規模を保っている。 ~文化財ナビ愛知のHPより抜粋~
総門(江戸時代に名古屋城から移築)
勅使門(市内最古の建造物、国指定の重要文化財)
勅額「国中無双禅刹」は文和2年(1353年)後光厳天皇より賜ったとのこと。
三門
仏殿
仏殿の内部公開は4月1日から11月30日、午前10時から午後3時。
(月曜日、祝日の翌日はお休み、雨の日などもお休み)
あいにく本日は中止。残念。
紅葉はまだ青紅葉。
陽当たりのよい樹は色づき始めている。
銀杏は黄金色。
雲ひとつない青空に映える。
紅葉はまだまだだったが、小春日和を楽しみながらのお散歩は気持ちよい。
境内に隣接する一宮市博物館の無料駐車場利用
過去の妙興寺の紅葉の記事。