国立西洋美術館で「日伊国交樹立150周年記念 カラヴァッジョ展」を鑑賞した後、短い時間だが常設展も鑑賞。
国立西洋美術館は、松方コレクションが核となって1959年に設立した、西洋の美術作品を専門とする美術館です。中世末期から20世紀初頭にかけての西洋絵画と、ロダンを中心とするフランス近代彫刻を本館、新館、前庭で年間を通じて展示しています。
常設展は一部を除いて写真撮影OK。
日本の美術館ではめずらしい。
遠慮なく。
現在の常設展は「中世末期から20世紀初頭にかけての西洋絵画とフランス近代彫刻」
最初の展示室には彫刻が展示されている。
オーギュスト・ロダン「瞑想」
展示作品とともに世界遺産に登録される建物も鑑賞。
円柱、三角形の吹き抜け、クリスしている梁の対比が面白い。
自然光での採光を考えられている。
他の展示室も円柱が印象的に配置されている。
閉館時間を過ぎているので、当日券売場の行列はもうない。
美術館の外壁。
よ~く見ると、コンクリートの中に丸い無数の石がはめ込まれていた。
東京都台東区上野公園7番7号