まみむめ◎めも

日常のいろいろをメモ。

八坂神社 ~そうだ。京都に行こうっ!2015初秋~

 
先日出かけた日帰りの京都。
目的の京都市美術館で二つの展覧会を鑑賞した後は、京都の街並みを楽しみながら京都駅まで移動の途中、こちらにもよって参拝。
 

八坂神社

 
八坂神社 西楼門
 
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四条通の突き当りにある。
応仁の乱で焼失後、明応6年(1497)桧皮葺で再建とのこと。
 
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門を護衛されるのは右大臣?左大臣???
 
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大國主社
 
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西楼門からすぐ。たくさんある末社のひとつ。
縁結びの神様。
 
 
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正面は舞殿
 
 
本殿と舞殿
 
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本殿は国指定重要文化財
 
八坂神社にある江戸時代建築の重要文化財建造物。現在の社殿は、承応3年(1654)徳川家綱が再建した。祇園造と呼ばれる神社建築の一様式となっている。
平成の大修造営に伴い修復、日本最大級の神社神殿である。平成14年4月15日本殿遷座祭を斎行し、色彩豊かな本殿が竣功した。~京都観光NaviのHPより~
 
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祭神は素戔嗚尊櫛稲田姫命・八柱御子神明治維新まで祇園社または感神院と称した。創祀は、諸説あるが社伝では斉明天皇2年(656)と伝えられ平安遷都がなされた延暦13(794)以前よりこの地に祀られていたとされる。また、貞観11年(869)疫病流行の際、当社の神にお祈りして始まったのが祇園祭である。平安時代には二十二社の一に数えられ、朝廷からも厚く崇敬された。一方、民衆の信仰も深く京都はもとより全国に広く崇敬されるようになった。現在ではこの神を祀る神社は三千余社に及ぶ。 ~京都観光NaviのHPより~
 
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美御前社
 
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末社のひとつ。本殿の東側にある。
平日でもたくさんの(女性)参拝者がいるのですぐわかる。
 
八坂神社の美御前社には美人の誉れ高き宗像三女神がお祀りされています。
古事記』には、天照大御神建速須佐之男命の十拳の剣を三段に打ち折り、天之真名井に振りすすいだ時に生じた神々だと記されております。また『日本書紀』には、天孫降臨の際にその道中の安全を守護するようにと天照大御神から命じられたとあり、そこから海上安全、交通安全の神としても信仰されるようになりました。
宗像三女神のうちでも、ことに際立つ美人の神が市杵島比売命様です。神仏が習合していた時代は七福神の一神である弁財天(弁天様)と同じ神として崇められ、さらには美貌の女神とされる吉祥天とも習合していました。これにより、財福、芸能、美貌の神としての信仰があります。 ~八坂神社のHPより一部抜粋~
美肌になるという信仰がある「美容水」は順番待ちができている。
アジアからのお客さんにも大人気の様子。
 
もちろん、こちらもしっかりパンっパンっお参り。
 
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忠盛灯籠
 
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12世紀。。。さすが京都。
 
 
南楼門(正門)
 
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石鳥居
 
 
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本殿より南側、南楼閣の前にある。
 
 
八坂神社
 
 
 
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境内には少し色づき始めている紅葉が。
季節は忘れず巡ってくる。
 
(つづく)