まみむめ◎めも

日常のいろいろをメモ。

知立まつり 本楽 知立の山車文楽とからくり

知立まつりに出かけた。

愛知県知立市にある知立神社の祭事で、毎年5月2日(試楽)、3日(本楽)にある。

1年おきに本祭と間祭が交互に行われ、本年は本祭の年。

コロナ禍があったため、本祭は6年ぶりの開催とのこと。

本祭で披露される人形浄瑠璃芝居「山車文楽」、「山車からくり」はユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」のひとつに指定されている。

お天気に恵まれたゴールデンウィークの後半初日の本楽の日の午後。

山車は宮入していて人形奉納前。たくさんの人出。

通行規制がされていて、鳥居前で左右に進んで知立公園になっているところを通って境内へ。

 

参拝するのにもそれなりに行列が出来ている。

 

 

こちらの狛犬(吽形)さんは角があるタイプ。

 

多宝塔(室町時代1509年再建 重要文化財

 

楽殿では優雅な雅楽が奏でられている。

 

社務所御朱印をいただいた。

本日は書置きのみ。

 

お祭りの限定はなくシンプル。

 



山車文楽が始まっている。

左から、中新町、本町、西町、宝町、山町。

 

中新町演目「鎌倉三代記(三浦之助母別れの段)」

 

本町演目「釣女」

 

 

 

 

鳥居あたりから。

すばらしいお天気だが、直射日光下で立ったままの観賞はなかなか体力がいる。

 

 

知立神社の北側と南側は公園として整備されている。

 

カキツバタの一番花が見ごろ。

 

ハナショウブも咲き始めている。

 

今年の花しょうぶまつりは5月15日から6月9日までとのこと。

いろいろなお花の見頃が早まっている気がする。

 

 

ツツジは大方見ごろを終えてしまっていた。

 

青紅葉がきれい。

 

熱中症の危険を感じたので、名残惜しいが岐路へ。

 

帰り道、神事のひとつの神輿渡御にばったり。

古式ゆかしい衣装もすばらしい。