亀崎潮干祭に出かけた。
愛知県半田市の神前神社の祭礼である亀崎潮干祭は、毎年5月3日・4日に開催。
「亀崎潮干祭の山車行事」は「山・鉾・屋台行事」の構成遺産としてユネスコの無形文化遺産に登録されている。
正午過ぎに到着したが、通行規制がされた中、たくさんの人出で賑わっている。
山車(西組 花王車)巡行、海浜引き下ろしに向かっているところ。
山車(田中組 神楽車)、国道横断中。
山車(東組 宮本車、石橋組 青龍車、中切組 力神車)は海浜出口あたりで待機中。
海浜引き下ろしの状況がよくわからないが、まずは神前神社へ参拝することに。
神前神社(かみさきじんじゃ)
手水には青紅葉が飾られている。
拝殿に飾られていた亀崎潮干祭の画。
階段途中から眺める浜の様子。
一番の見所の海浜曳き下ろし、本日は潮の加減で中止とのこと。残念。
新暦で祭の開催日が決まっているので干潮満潮が異なり、難しい年もあるんだろう。
既に階段で場所取りされている方がたくさん。
階段途中の日陰部分でまだ空きがあったので、海岸には降りずこちらで神前神社前曳き廻し待つことに。
1時間半以上待って神前神社前曳き廻しが始まった。
鳥居前の広場で5回引き回し、最後は先立て
5輌が神社前に引き揃えられた。
この後人形技芸奉納は遠慮して岐路に。
JR亀崎駅