東京まで日帰り旅行。目的のひとつは皇居の大嘗宮一般参観(11/21~12/8)。
東京駅、丸の内南口。
久しぶりのお上りさん。
いろんな風景が珍しくって。
東京駅丸ノ内本屋は、皇居から東へ一直線に延びる通称行幸通りの正面に位置している。明治41年3月25日着工、大正3年12月14日に竣工した。設計は辰野金吾で、辰野葛西事務所によって実施案がまとめられた。
南北折曲り延長約335mに及ぶ長大な建築で、中央棟の南北に両翼を長く延ばし、建設当初は、地上3階建であった。建築様式は、いわゆる辰野式フリー・クラシックの様式になる。
東京駅丸ノ内本屋は、わが国鉄道網の起点となる停車場の中心施設であるとともに、明治の市区改正計画に基づき建設された首都東京を象徴する貴重な建築である。
煉瓦を主体とする建造物のうち最大規模の建築で,当時、日本建築界を主導した辰野金吾の集大成となる作品として、価値が高い。 ~文化遺産オンラインより~
最初、本屋という文字から「bookstore」???と思考が迷走したが、主要な建物のことの本屋(ほんおく・ほんや)で納得。
勉強になる。
ドーム部分の天井。
彫刻やレリーフにやわらかな色合いがとてもステキ。
ズームすると干支の龍の彫刻。
ピンボケで。
ズームしたら網が出現。もしかして万が一のときの落下防止ですかな。
干支の彫刻は、ドーム内の8カ所のコーナーに、その干支の方位に従って十二支のうち八支の彫刻が配置されています。残りの四支、子(ねずみ/北)、卯(うさぎ/東)、午(うま/南)、酉(とり/西)は省かれています。 ~東京ステイションシティの丸の内駅舎の見どころより~
途中、丸ビル前にはでっかいラグビーボールのオブジェ。
ラグビーワールドカップ 2019、感動をありがとう。
丸ビルは三菱地所なんですな。
こんなオブジェも。
三沢厚彦「Animal 2016-01B」2018
丸の内15丁目プロジェクト。
思いがけず遭遇し、心の中で小躍り。
隣に座って撮影は人目が憚られた。
そうそう、ご出身のジョージアはラグビーワールドカップに出場していましたな。
他に、中川家(剛・礼二)、くまモン、リーチマイケル、忍者、チコちゃんのラグビー・ベンチアートもあったよう。
このラグビー・ベンチアートは12月末まで展示とのこと。
丸ビル1階マルキューブ。
銀河へ向かって伸びていく幻想的なクリスマスオブジェ。
「スタ―ウォーズ」とコラボ。
映えスポット満載。
いろいろ気になるが、時間の都合でパスせざるを得ない。残念。
黄金色の輝く銀杏がきれい。
さぁ大嘗宮一般参観へ。