まみむめ◎めも

日常のいろいろをメモ。

大坂城と豊國神社


昨日、大阪へ日帰りで出かけた。

初夏の陽気を思わせる大阪城公園はたくさんの観光客。
大半が外国からと思われる。

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欧米からと思われる観光客は半袖の人もチラホラ。

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ソメイヨシノは落下盛んだが、まだ辛うじてお城に花を添えられる。

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今年の桜はゆっくりでよかった。


八重のサトザクラが咲いている。

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この地は石山本願寺があった場所で、織田信長による石山合戦後焼失、跡地に豊臣秀吉が築城したが、豊臣時代の大坂城は大阪の陣後すべて取り壊され、現在の大坂城の遺構は徳川秀忠の命により再築されたもの。
三英傑に縁のある特別な立地だったんですな。

天守閣は1665年落雷で焼失後再建されなかったんだそう。
明治維新の動乱にともなって起きた大火、第二次大戦における空襲などにより多くの建物が焼失。
焼け残った大手門、塀3棟(大手門南方、大手門北方、多聞櫓北方)、多聞櫓、千貫櫓、乾櫓、一番櫓、六番櫓、焔硝蔵、金蔵、金明水井戸屋形(江戸期)、桜門(明治期)は重要文化財に指定。
出かける前に予習しておかなかったので写真に収めてこなかった。反省。

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天守閣は外観5層、内部8階建の歴史博物館。
昭和6年に市民の寄付により復元されたものなんだそう。
登録有形文化財に指定されている。

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大坂城跡」として国の特別史跡に指定。
20年ぐらい前に一度登城したことがある。
今回は大阪市美術館で開催中の展覧会「フェルメール展」鑑賞(別記事で)がメインなので、登城はまたの機会に。


大阪城公園の南側にある豊國(ほくこく)神社を参拝。

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巨大な豊臣秀吉像。平成19年に復元されたもの。

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京都にある豊国(とよくに)神社の大阪別社として明治12年(1879)に創建、その後独立。
当時は大阪市中央公会堂の地にあったが、昭和36年(1961)に当地に遷座

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社務所御朱印(300円)をいただいた。

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社務所でお守りをお土産に大量に購入される外国からの観光客が多いのが意外だった。




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