昨日、大阪へ日帰りで出かけた。
初夏の陽気を思わせる大阪城公園はたくさんの観光客。
大半が外国からと思われる。

欧米からと思われる観光客は半袖の人もチラホラ。

ソメイヨシノは落下盛んだが、まだ辛うじてお城に花を添えられる。

今年の桜はゆっくりでよかった。
八重のサトザクラが咲いている。


三英傑に縁のある特別な立地だったんですな。
天守閣は1665年落雷で焼失後再建されなかったんだそう。
明治維新の動乱にともなって起きた大火、第二次大戦における空襲などにより多くの建物が焼失。
焼け残った大手門、塀3棟(大手門南方、大手門北方、多聞櫓北方)、多聞櫓、千貫櫓、乾櫓、一番櫓、六番櫓、焔硝蔵、金蔵、金明水井戸屋形(江戸期)、桜門(明治期)は重要文化財に指定。
出かける前に予習しておかなかったので写真に収めてこなかった。反省。

天守閣は外観5層、内部8階建の歴史博物館。
昭和6年に市民の寄付により復元されたものなんだそう。
登録有形文化財に指定されている。

20年ぐらい前に一度登城したことがある。
大阪城公園の南側にある豊國(ほくこく)神社を参拝。

巨大な豊臣秀吉像。平成19年に復元されたもの。

京都にある豊国(とよくに)神社の大阪別社として明治12年(1879)に創建、その後独立。


社務所でお守りをお土産に大量に購入される外国からの観光客が多いのが意外だった。
