まみむめ◎めも

日常のいろいろをメモ。

世界遺産 宗像大社

 

福岡旅行、2日目は宗像市にある宗像大社に出かけた。

 
宗像大社は、沖ノ島沖津宮筑前大島中津宮宗像市田島の辺津宮(総社)の三社の総称。日本各地にある宗像神社、厳島神社、および宗像三女神を祀る神社の総本社。
 
2017年に登録された世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の一つ。
 
 
西鉄バスの高速バス・特急むなかた号が天神から出ている。
 
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平日は午前中に3本のみ。
片道1,000円。交通系電子マネーも利用できる。
張り切って、30分以上前から並んだので1番のり。
10人ちょっとぐらいの乗車。
満席の場合乗車できないと注意書きがあったので早めに出かけたが、初詣も一段落した平日なので混雑しておらず取り越し苦労。
 
 
約1時間ぐらいの乗車。特に渋滞もなくスムーズに。
 
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バスの電光掲示板には英語だけでなくハングルも。びっくり。
 
 
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神門
 
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本殿・拝殿(国指定重要文化財
 
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本殿は天正6年(1578年)に大宮司宗像氏貞(うじさだ)が再建。 柿葺(こけらぶき)の流麗な屋根、五間社流造(ごけんしゃながれづくり)の建物で、安土桃山時代初期の特色をよく表しています。
拝殿は天正18年(1590年)、時の筑前領主・小早川隆景が再建。切妻妻入造(きりづまつまいりづくり)で屋根は本殿と同じく柿葺です。
 
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神木の相生の樫
 
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高宮参道
 
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第二宮 第三宮
 
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第二宮(ていにぐう)に沖津宮田心姫神を、第三宮(ていさんぐう)に中津宮湍津姫神をお祀りしています。伊勢神宮の第60回式年遷宮(昭和48年)に際し、特別に下賜された別宮の古殿を移築再建したものです。
 
女人禁制の沖ノ島沖津宮はもちろん、筑前大島中津宮の参拝もなかなか難しそうなので、こちらで。
 
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高宮祭場
 
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宗像三女神の降臨地と伝えられています。
沖ノ島と並び我が国の祈りの原形を今に伝える全国でも数少ない古代祭場です。
 
本殿から10分ぐらい。
少し小高いところにある。
 
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高宮祭場近くの参道から海が見える。
 
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この海の向こうに沖ノ島沖津宮筑前大島中津宮があるんですな。
 

祈願殿
 
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駐車場近くにある。
 
 
こちらで御朱印(300円)をいただいた。

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参拝前にこちらで御朱印帳を預けて参拝してもよいよう。
「参拝はお済みですか」とお声がくださったので、「はい」と返事をしたら、順番を飛ばしてすぐ書いてくださった。
おかげさまで帰りのバスの時間に少しだけ余裕ができた。
なのでこちらも。
 
 
干支鈴(500円)。
 
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神宝館(国宝8万点が収蔵)は別記事で。 

ma-mimume.hatenablog.com

 

 
福岡県宗像市田島2331
 
 
 
 
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宗像大社に隣接している。
 
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暖かな光に包まれて、とてもよい気が漂っている。
 
 
 
帰りのバスの都合上、神宝館の鑑賞も含め1時間半で早足で参拝。
次のバスが1時間後にあるが、2時間半の参拝は時間をもてあます気もするのでバスの時刻はちょうどよい設定だと思う。
ひとつ奥のバス停は人気の道の駅なので立ち寄ることも検討したが、天神へ戻りもうひとつの目的地へ。