昨日、午後から花見のハシゴをしてきた。
那古野(なごや)神社
那古野(なごや)神社
延喜11年(911年)創建と言われ、素戔嗚尊を祭神とする。もとは天王社又は亀尾天王社ともいい、城内三の丸にあった。慶長15年(1610年)名古屋城築城の際、徳川家康が御御籤でもって神意を伺ったところ遷座不可とそのまま城内に留まり、城の鎮護、名古屋の氏神として祀られた。明治9年(1876年)に現在地に移され明治32年那古野神社と改称された。
かつて6月15・16日(現在の7月15・16日)の例大祭は車楽が曳き出され、近隣からも山車が集まって夏の城下町名古屋を鮮やかに彩った。~立て看板より~
桜の名所である。
花曇りの休日の午後、出かけた。
多くの花見のお客さんが境内を散策している。
満開である。
時折、桜の花びらが舞い散る。
かつて桜の時期には境内いっぱいに屋台が出ていたが、東北大震災の年に自粛し、その後復活することはないよう。
また次の機会の改めよう。
カバンの中に桜の花が舞い込んでいた。
風流な神様のお気遣いかしら。
那古野神社
愛知県名古屋市中区丸の内二丁目3-17