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大口屋の銘菓・餡麩三喜羅 わらびもち @名古屋三越栄店


名古屋栄三越のデパ地下でお買いもの。

大口屋の銘菓・餡麩三喜羅


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大口屋は愛知県江南市にある和菓子の老舗。
尾張地域にある店舗以外では、こちら名古屋三越栄店、星丘店の他、セントレアやJR名古屋中央コンコースのお土産売り場でも購入できるよう。

生麩を使った和菓子は他の地方ではめずらしいのか、お土産にすると喜ばれる。

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銘菓 餡麩三喜羅(あんぷさんきら)
 古くから尾張地方はよく麩を食する地域でした。当店では、その麩を和菓子に活用しようと長年にわたり研究し、昭和四十八年(1973年)に餡麩三喜羅として発売いたしました。また、山帰来(別名サルトリイバラ)の葉を全国で初めて麩菓子に用いました。生麩独特のなめらかな食感とこし餡の上品な甘さが重なり、深みのある味わいに仕上げた餡麩三喜羅は、当店の逸品です。

餡麩三喜羅を包む葉について
 本葉は、ユリ科のつる性落葉低木、サルトリイバラの葉っです。この木の茎は堅く、節毎に曲がり、まばらに棘があります。葉は厚く、光沢のある鮮緑色の円形で、朱赤色の丸い実を付けます。日本全土、中国、朝鮮半島に広く分布しています。この葉を塩漬けにすることで、程よい塩味と葉の香りが菓子本体に移り、味にアクセントを加えます。
~同封の冊子より~


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3個入り410円は自宅向けのようで6個入り以上のものより包装が簡易なためか若干お値打ち。

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生菓子なので賞味期限は2日。



わらびもち 486円


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こちらもおいしそうだったので一緒に。

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蕨粉を使っているため冷蔵庫で保管できないが、口に含めるとひんやりした食感。


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連日の夏日で少々バテ気味。
口当たりのよい和菓子が恋しい季節になった。


大口屋