先日、Go To トラベルで日帰り京都旅行。
東山区の神社仏閣を巡っている。
疫病退散祈願へこちらへも。
八坂神社 石鳥居(1646年(正保3年) 重要文化財)
南側の正面入口。
1662年(寛文2年)の地震で倒壊後、1666年に補修再建されている。
本殿(1654年 重要文化財)
2020年10月16日に国宝に指定することを文部科学大臣に答申、官報告示を経て国宝になる予定とのこと。
八坂神社は,京都市街の中心部,四条通の東端に位置する。疫病退散を祈願する祇園ぎおん信仰しんこうの総本社で,現在の本殿は徳川家綱による承応3年(1654)の建立になり,平安時代の建築の空間構成を伝え,中世の信仰儀礼と建物の関係をよく示す。この本殿が,江戸時代前期に建立されたことは我が国建築史上,高い価値を有しており,現在まで祇祇園祭を担う人々によって維持されてきたことには,深い文化史的意義が認められる。 ~文化庁の報道発表より~
同時に重要文化財の追加指定で既指定の蛭子社本殿、西楼門、石鳥居の3件3棟に疫神社本殿、悪王子社本殿、 美御前社本殿、大国主社本殿、玉光稲荷社本殿、日吉社本殿、太田社本殿、大年社本殿、十社本殿、五社本殿、冠者殿社本殿 、四条旅所本殿、大政所社本殿 、又旅社本殿 、舞殿、神饌所、透塀、神馬舎、神輿庫、絵馬堂、西手水舎、南手水舎、西楼門翼廊、南楼門の計26 棟も追加し1件29棟となる予定とのこと。
本殿が国宝、境内の多くの建物及び境外の4社が重要文化財になるんですな。
本殿の鐘は鳴らせないようになっている。
代わりにセンサーで電子音が流れるように。
疫病退散の茅の輪くぐりが設けられている。
行列がけっこう長い。
御朱印、前回出かけたときより種類が増えている。
今回はこちらの御朱印をいただいた。
特別御朱印の「疫病退散」(500円)。
西楼門(1497年(明応6年) 重要文化財)
八坂神社
http://www.yasaka-jinja.or.jp/
<つづく>
<Go To トラベルで日帰り京都の最初の記事>