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松坂屋美術館「ミュシャ展 ~運命の女たち~」

松坂屋美術館で開催中の「ミュシャ展 ~運命の女たち~」を鑑賞してきた。
 
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音声ガイド(600円)は声優の井上悟、BGMにモルダウの「わが祖国」。
 
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アルフォンス・ミュシャ(1860~1939)は1894年当時の伝説的な女優サラ・ベルナールのポスター<ジスモンダ>を製作し、一夜にしてパリ中の話題をさらい、一気にスターダムにのし上がりました。流れるような紙に華やかに着飾った美しい女性、色とりどりの花や植物、ゴージャスな宝石などをちりばめた装飾性豊かなポスターや版画は一世を風靡し、アール・ヌーヴォーを代表する世界的な作家になりました。本展は、ミュシャの祖国チェコの個人コレクションからのもので、ミュシャにより書かれた女性たちを中心に代表的なポスター、版画、関連写真などあわせて約150点を展覧しこれまでのミュシャと、ミュシャに関わった女性たちを紹介いたします。 ~ちらしより~
 
チラシなどに案内はないが、音声ガイドによると素描「少女と鳩」1899年、鉛筆、白色ハイライトは初公開とのこと。
 
ミュシャの作品の多くはリトグラフやポスターなど大量生産されているので、過去にも他の展覧会で鑑賞してる。たぶんポストカードなども買ってきていたと思う。
当時も印象的で記憶に鮮明に残っている連作装飾パネル「一日、朝の目覚め、昼の輝き、夕べの夢想、夜の安らぎ」、「四季、春、夏、秋、冬」、ポスター「ジスモンダ」など改めて鑑賞できよかった。
 
 
 
ロビーに撮影スポット。「ヒヤシンス姫」

 

 
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会場最後に、消しゴムはんこ体験コーナー(無料)。
4種類用意されている中からチラシにも取り上げられている「ジョブ」を。
 
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初めて消しゴムはんこを体験。
出来上がってる版に色を付けて押すだけで簡単なハズだが、版は3つあり角をあわせるのがけっこう難しい。
デザインがステキだと、多少ズレていてもそれなりにいいカンジにできあがる。
 
 
松坂屋美術館
ミュシャ展 ~運命の女たち~
2017年12月23日(土・祝)〜2018年2月18日(日)
 
 
南館地下1、1Fのエレベーター扉もミュシャ仕様に変身。
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