東京ディズニーリゾートへ2泊3日で出かけてきた。
2日目に東京ディズニーランド、3日目に東京ディズニーシー。
初日は上野動物園へ。
目的はジャイアントパンダのシャンシャン(香香 2017年6月12日生まれ 4才)。
今年2021年12月に中国へ返還予定とのこと。
返還前にぜひ一目。
ただ今上野動物園は事前予約が必要。
都会の施設はどこもかしこも予約制ですな。
こちらは、毎週土曜日午前9時に「翌週の土曜日からその次の金曜日まで(休園日を除く)」の受付を開始。
例えば、10月17日(日)に予約をしたい場合、10月9日(土)午前9時に予約開始。
午前9時直後は繋がらなかった。
整理券(無料、入園料は当日窓口で支払い)でもOKだが、オンラインチケットもあったので、オンラインチケットにした。
オンラインチケットは来園当日午前9時30分までキャンセルOKと比較的良心的な設定。
東京ディズニーリゾートのチケット予約がたいへんだったので、ラクラクな気がした。
残念なことに、ずっとお天気続きだったのに、当日は久しぶりの雨。で、寒い。
予約時間ちょうど、入園するためにこんな行列ができている。
途中で、オンラインチケットを提示する行列とチケットを購入する行列が分かれるが、オンラインチケット提示の行列の方が少なかった。よかった。
入園すると、トラ柵で自然とパンダ舎へ繋がるようにルートが決まっている。
パンダ舎は前列、後列と分かれており、まずは、前列でかならずパンダを見る。
立ち止まらず、歩きながら観覧。
もちろん撮影NG。
なので、待ちはない。
シャンシャン、ちょうど前を向いて座ってお腹を見せながら笹を食べている。
初めまして。
かわいい。
気持ちゆっくりめに歩くが、たぶん1分も鑑賞出来ず。
現在、上野動物園にはジャイアントパンダはシャンシャンの両親、リーリー(力力)とシンシン(真真)の他、今年6月23日に生まれた双子の赤ちゃん、シャオシャオ(暁暁)とレイレイ(蕾蕾)の計5頭。
まだ、お母さんのシンシンと双子の赤ちゃんは公開していないので、観覧できるのはリーリーとシャンシャンの2頭。
リーリーはタイミングが悪かったのかいなかった。
残念だがシャンシャンが活動している時間帯でラッキー。
再度、パンダ舎の後列から観覧するための行列に並ぶ。
これは何回並んでもOK。
もちろん、列から外れてもOKだが、前を歩いていた人は全員そのまま迷いなくこちらの行列に並ぶ。
こんな雨の中、上野動物園へ出かける人はみなパンダ目当て。
2回目の観覧、20~30分ぐらい行列。
シャンシャンは、背中を向けて座っており、太めの竹の棒を振り回して遊んでいる。
かわいい。
ゆっくり、ゆっくり歩いて目に焼き付けた。
前を歩いていた人はまた列に並んでいたが、満足したので(写真も撮れないし)、別の動物を見ることに。
オスは真っ白、メスは斑点がある。
流氷の季節に北海道の知床半島などで越冬。主食はサケやマス。
コシジロハゲワシ
サハラ以南のアフリカ南部にすむハゲワシ。
現在、国内の動物園でコシジロハゲワシが見られるのは上野だけ。
心なしか、どの鳥さんもみな雨に濡れて寒そう。
前日まで昼間は半袖でもよい気候だったが、急に寒くなりましたな。
トラも雨宿り。
小さな子どもが寄って見始めたら、起き上がってこちらの方を見てくれた。
休日だけど、パンダ舎以外は閑散とした上野動物園。
雨降りなので、ベンチに座って一休みもできない。
シャンシャンに会えたし、お腹も空いたので移動することに。
リーリー・シンシンは来園10周年。
双子の赤ちゃんパンダの公開が楽しみ。
また予約がたいへんだろうな。