先月末、岐阜のプレミアムフライデー限定の金の御朱印をメインにハシゴ、ではなく巡礼してきた。
午後から出かけたのだが、玉性院(金・節分2種)→加納天満宮(通常)→橿森神社(通常)・岐阜信長神社(金)→伊奈波神社(金)といただいた。
締めにこちらへ。
岐阜善光寺 安乗院
岐阜県岐阜市、金華山の山麓にある真言宗の寺院。伊奈波神社に隣接する。
戦国時代、信州の善光寺のご本尊は時の権力者により各地を転々としたんだそう。
(武田信玄・甲府新善光寺、織田信長・岐阜善光寺、織田信雄・尾張甚目寺善光寺、徳川家康・近江浜松鴨江寺、豊臣秀吉・京都方広寺、最後に信州善光寺に戻る)
信長時代にこの地にお祀りされたことから、織田信長の孫の織田秀信が伊奈波善光寺堂を建立し、善光寺如来の分身をお祀りしたのが始まり。
そういえば、豊臣秀吉が病に倒れたのはこのご本尊の祟りで信州に帰りたいと夢枕に立ったというのは小説かなにかで読んだことがある。
節分の真っ赤な鬼が金棒を持ってお出迎え。
節分星祭りがこちらの最大の行事とのことで、沿道にずらっとのぼりが並んでいることからも力の入れようがわかる。
こちらにも2匹。
っと、鬼の数え方は匹でよかったですかな。
手水舎
水掛不動尊にも柄杓を傾けた。
寺務所で御朱印をいただいた。
3種類あったので全部お願いした。
プレミアムフライデーの御朱印のついでと言ったら憚られるが、同じような流れと思われる方が並んでいらしたので、安心していただくことができた。
無人でインターホンを鳴らしてという状況だったら遠慮してしまったと思う。
岐阜善光寺
岐阜市伊奈波通1丁目8