真清田神社に初詣。
愛知県一宮市にある神社。
今年は分散参拝を推奨されているのもあり、ゆっくり参拝。
休日の午後、適当に参拝客もいるので、お正月らしい雰囲気が味わえる。
まだ門松も飾ってあり、露店も出ている。
楼門
1931年(昭和36年)に再建。
手水は時節柄柄杓がなくなっている。
本殿。
尾張造と呼ばれる建築様式。
戦禍に遭い戦後再建されたものだが、登録有形文化財に指定されている。
御朱印、今年から正月限定のものがある。
書置きのみとのこと。
正月限定の御朱印(500円)をいただいた。
干支の絵柄がかわいい。
来年以降も楽しみ。
神社の西側に駐車場がある。
20分以下は無料。
三が日ではないし休日ではあったが午後のためか、入庫待ちはあってもすぐだった。
強い寒波が流れ込んできている影響で、晴れているがとにかく寒いので長居できないのもある。
HPを確認したところ、先日大河ドラマ「麒麟がくる」でクローズアップされていた香木「蘭奢待(らんじゃたい)」はこちらの宝物館所蔵なんだそう。
織田信長が切り取ったヤツの欠片。
初めて知った。
現在展示はされていないとのことだが、ぜひコロナ禍が過ぎ去ったら展示をしていただきたいですな。