まみむめ◎めも

日常のいろいろをメモ。

ツインアーチ138と咲き始めの木曽川堤の桜

 
名古屋気象台や岐阜気象台は桜の開花宣言
 
平年は3月26日とのことで2日遅く、昨年より名古屋では9日、岐阜では8日遅いとのこと。
 
愛知県一宮市木曽川堤の桜はどんなカンジだろうかと、夕方お散歩してきた。
 
 
138タワーパークの入り口近くには満開のハクモクレン
 
イメージ 1
例年、ハクモクレンが満開になると、1週間後ぐらいにソメイヨシノも満開になる。
今年はすべてのお花がゆっくり。
お隣には早咲きのサクラかな?少し咲いている。
 
イメージ 2
と思ったら、「ベニバスモモ」と標識がある。
バラ科サクラ属とのことなのでまぁサクラの親戚筋ですな。
 
 
木曽川堤の桜。
 
イメージ 3
開花宣言に合わせてか、樹によってチラホラ咲き始めている。
 
138タワーパークあたりから江南市の草井あたりまでの木曽川堤防沿いに植えられている桜並木は国指定の名勝・天然記念物に指定されている。
 
一宮市北方町から江南市草井まで約9kmにわたり木曽川堤防上に植えられた桜並木で、サクラが植樹されている堤防は「御囲堤」と呼ばれ、江戸時代の慶長年間に構築された犬山市から弥富市にいたる全長47kmの堤防である。
この堤防に最初にサクラが植樹されたのは明治18年(1885)にさかのぼる。前年の洪水により崩落した御囲堤の再建に際し、当時の愛知県知事の呼びかけで、地元有志が苗木を持ち寄り、植樹したことに始まる。指定当時並木を構成していたサクラは、ヒガンザクラとシダレザクラを中心として、少数のヤマザクラが混在しており、ソメイヨシノを混じえない点が日本各地に見られる桜並木とは趣を異にしていた。
その後、サクラの本数は400本あまりまで減少したが、平成13年度(2001)に一宮市が「二世サクラ」を植樹したことで、並木は往時の姿を取り戻しつつある。
ソメイヨシノだけでなく、エドヒガンやシダレザクラなど開花時期の異なるサクラが混在して植えられていて、一番の見頃の時期には白っぽいピンクから濃いピンクのグラデーションの桜のトンネルが楽しめる。

イメージ 4 イメージ 5
苔むした幹の古木も多い。
 
こちらのソメイヨシノはまだ堅そうなつぼみ、エドヒガンは咲き始め、シダレザクラは樹によって5部咲きのものも。
 
イメージ 11 イメージ 6
 
 
イメージ 7
イメージ 8
イメージ 9
イメージ 10
 
大好きな季節がやってきた。
 
 
国営木曽三川公園 138タワーパーク
愛知県一宮市光明寺字浦崎21-3