史跡 小牧山

小牧山をお散歩してきた。

愛知県小牧市にある。山一帯が公園になっている。

尾張平野の独峰、小牧山（国指定史跡）
小牧山は市街地の西に位置する標高85.9ｍ、総面積約21haこ小山です。永禄6年（1563）織田信長公が小牧山に築城し、清須から居城を移しました。4年後、信長公は岐阜へ移りは羽状となりましたが、後に徳川家康公と羽柴（後の豊臣）秀吉公の
「小牧・長久手の合戦」において家康公の陣城となりました。
江戸時代に入ると、小牧山は家康公ゆかりの地として保護されたため、現在でも多くの堀や土塁が跡が残っており、昭和2年に国指定史跡となっています。

～パンフレットより抜粋～

このところ雨の日続きで久しぶりの穏やかな晴れ間の午後。

平日なのもあり、小さなお子様連れ、木陰で読書する人、ゆっくり散策する人などのんびりした雰囲気。

公園内の要所要所に、解説の立看板がある。

小牧・長久手の合戦の堀。土塁。

現在も発掘調査が行われている。

山頂へはいろいろなルートがあるよう。

ランニングコースもある。びっくり。

山頂には小牧城（小牧市歴史館）

昭和43年に名古屋の実業家平松茂翁（故人）から寄贈されたお城なんだそう。

小牧市歴史館
開館時間　9：00～16：30
休館日　毎月第3木曜日
入場料　大人100円　小人30円　土日祝日は小人無料

時間の都合で入館はまた次の機会に。

帰りは行きとは違うルートで。

タブの木

この地方では小牧山のみに自生しているとのこと。

北東の小牧山北駐車場近くの土塁断面の展示。

とてもわかりやすく展示してある。

小牧警察署の隣にある小牧山北駐車場（50台）は2時間まで無料。

以降30分毎に100円。

効率よくサクサク散策すれば、無料時間内で帰ってこられるかな。