満開の桜の下、時折舞い散る桜の花びらを楽しみながらドライブ。
今にも雨が降りそうな曇り空が残念。
4月4日(土)・5日(日)は春の犬山祭り開催。
城下は満開の桜とともに人ごみも満開にちがいない。
天守閣の欄干にもたくさんのお客さんの影。
こちらは、3月下旬に下見がてらドライブしたときのもの。
ソメイヨシノはまだつぼみ。
お天気がいいとこんなにも違う。
来年は晴天下で桜とお城をコラボしてみたい。
国宝四城の一つ、木曽川の南岸にそそりたつ犬山城
犬山城は豊臣秀吉が生まれた天文6年(1537)、織田信長の叔父である織田信康によって創建された、現存する日本最古の木造天守閣です。
尾張(愛知県)と美濃(岐阜県)の国境に位置するため、戦国時代を通じて国盗りの要所となり、城主はめまぐるしく変わりました。小牧・長久手の合戦(1584)では、羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)が12万人の大軍を率いてこの城に入城し、小牧山城に陣取る徳川家康と生涯唯一の直接対決をしました。
江戸時代に入ると、尾張藩付家老の成瀬正成が城主となり、幕末まで続きましたが、明治維新による廃藩置県のため、この城は愛知県所有となりました。しかし、明治24年の濃尾地震で半壊し、その修復を条件に城は再び成瀬家の所有となり、平成16年に財団法人に移管するまで日本で唯一、個人所有の城でした。
~犬山観光情報のHPより~