昨日、松坂屋美術館で開催中の「生誕80周年 トムとジェリー展 カートゥーンの天才コンビ ハンナ=バーベラ」を鑑賞してきた。
新型コロナウイルスの影響で3月は火曜日が臨時休業の松坂屋名古屋店。
こちらはデパートに入っている美術館なの今のところ閉館しないようだが、国立の美術館・博物館を中心に全国で続々と臨時休館のところが増えているし、状勢が変わり突然中止になるのかわからないので、始まって3日目に鑑賞してきた。
平日の午後、テキトーなお客さん。
館内には2カ所、撮影OKの展示物。
幼い頃、夕方に再放送が繰り返し放映されていたトムとジェリー。
おいしそうな豪華なご馳走、ステーキや骨付きチキン、特大のデザート、穴の開いたチーズはあこがれだった。
このアニメを通じてアメリカへの憧憬を養われていたようにも思う。
私の中のトムとジェリーは同居の人間は足だけが映る。人間が等身大に映され、しゃべらなくなった1980年代以降のトムとジェリーにはなじみがないし、なじめない。
「原始家族フリントストーン」などの展示も多くあったが、「原始家族フリントストーン」自体初見なので、スルーしてしまった。
求めていた昔懐かしいトムとジェリーは1/3ぐらいの展示でちょっと残念ではあったが、大好きだったトムとジェリーの記憶が再びたくさんよみがえって幸せな気分になった。
出口すぐの撮影スポット。
ロビーの撮影スポット。