
うたかたの恋
19世紀末、オーストリアで実際に起こった悲恋を描いたクロード・アネの小説「マイヤーリンク」をもとに、オーストリア皇帝の嫡子ルドルフと、男爵令嬢マリー・ヴェッェラとの許さざる恋をドラマティックに描いた傑作ミュージカル。1983年の初演以降、再演を重ねてきた、儚くも美しい愛の物語です。
新ビルには劇場が設けられない方針だそうで、中日劇場としての公演は今回で最後。
宝塚歌劇団は好みの演目のときだけ出かけるにわかファンだが、この劇場で鑑賞できる最後の機会なのでチケットを昨年末にとっておいた。

中日劇場の良いところは座席数が少なく、舞台が間近に感じられるところ。

今回は1階の前よりの通路側に席がとれた。

客席降りの際、ずーずーしく手を出し綺咲愛里さんなどにタッチしていただいた。
ありがとうございます。
華やかな舞台を目にしてとても気分が高揚する。来年以降は別の劇場になるがまた鑑賞したい。

1Fロビーのモザイク天井画「夜空の饗宴」。


この天井画を眺められるのもあと1年。