まみむめ◎めも

日常のいろいろをメモ。

長者町会場&栄会場 ~あいちトリエンナーレ2016~

 
イメージ 1
 
3年ごとに開催されている国際芸術祭あいちトリエンナーレ
2010年、2013年と開催され今年で3回目とのこと。
愛知県内に会場が点在している。
8月11日から開催されているが10月23日迄。
とうとう今日が最終日。

出かけていない会場がまだ残っているので少しでも鑑賞してみようと夕方遅い時間に出かけた。
ほとんどの作品が撮影OKだったので、気に入ったものを抜粋して。
 
イメージ 3
 
 
栄会場のひとつ 損保ジャパン日本興亜名古屋ビル
 
イメージ 2
会場前にはカラフルな花々がたくさんのプリウス
 
 
大巻伸嗣
空気の流れによって巨大な布が舞う「Liminal Air」の展示。
真っ暗で音のない広い部屋の中でわずかな光。
白い巨大な布は時には沸き立つ雲のように、時には夜の海に漂う巨大なクラゲのように。
15分の入れ替え制。こちらはチケットの提示は不要。
 
大巻伸嗣さんの他の作品として、ベロタクシーのラッピングや愛知芸術文化センターの作品をすでに鑑賞済み。
この会場も色鮮やかな作品かと思ったらモノクロの世界で意外だった。
 
 
長者町会場
 
八木兵錦6号館会場
 
イメージ 4
1F 
 
イメージ 27
白川昌生 「らくだをつくった男」
 
イメージ 28 イメージ 29
「らくだ」とは昭和の時代はメジャーだった?肌着。
繊維問屋街ならではの作品かも。
 
 
2F
 
イメージ 5
佐藤翠 クローゼットをモチーフにした絵画と鏡を使ったインスタレーション
 
イメージ 6 イメージ 7
イメージ 8
 
イメージ 9
イメージ 10
イメージ 11
イメージ 12 イメージ 13
イメージ 14
佐藤翠さんの作品は初めて認識するかも。
カラフルでキラキラしてとても乙女心をくすぐる作品群。
 
イメージ 15
イメージ 16
3F
 
イメージ 17
今村文 花をモチーフにした蜜蝋画の作品群。
 
イメージ 18
今村文さんの作品は2015年9月に愛知県美術館「芸術植物園」に展示されていた「暖かい家」という作品を鑑賞したことがある。
今回のあいちトリエンナーレでまた違う作品に出会えた。
 
イメージ 19
 
イメージ 20
 
イメージ 21
 
イメージ 22
 
イメージ 23
 
イメージ 24
 
イメージ 25
佐藤翠さんと今村文さんの作品を続けて鑑賞して、とても幸せな気分になった。
好きなものに囲まれて暮らそうと、心に誓う。
 
 
堀田商事株式会社会場 1F
 
イメージ 30
 
白川昌生 「銀のシャチホコ
 
イメージ 31 イメージ 32
通常は八木兵錦6号館の1Fに展示してあるそうだが、この日は一帯で開催された長者町ゑびす祭りで練り歩いたよう。
 
 
3F
 
イメージ 33
ポップな作品群の中になぜかネコの切り絵やグッズ。
 
イメージ 34

暗くなってしまい、長者町ゑびす祭りの会場の片づけまっただ中。
長者町内の他の会場がよくわからず。。。
 
イメージ 26
 
夜7時までやっているので、もうひとつの栄会場へ。
 
栄会場のひとつ、明治屋栄ビル。
 
イメージ 35
昭和初期に建築された旧明治屋栄ビル。
耐震基準の都合で取り壊しが決定されていたので、こちらが会場になっていたとはびっくり。
 
1F
 
イメージ 36
ケルスティン・ブレチュ
代表作のマーブルペインティングや日本で撮影された映像など。
 
イメージ 37 イメージ 38
 
イメージ 39
 
マーブルペインティングは、花柄に見えたり、魔物の顔に見えたり。面白い。
 
 
2F
 
イメージ 40
 
端聡
「水の記憶」と「物質とエネルギー」がテーマの作品。
 
イメージ 41
 
廃墟っぽさを活かしてとても印象的。
 
イメージ 42
 
3F
 

イメージ 43 イメージ 44

イメージ 45
 
寺田就子 日常にあふれる器や文具、遊具を組み合わせたインスタレーション
透明のアクリル板が至る所に使われている。
 
 
移動の階段も廃墟ぽさを活かした作品になっているカンジ。
 
イメージ 46

 

 
栄会場のひとつ 中央広小路ビル2F
 
イメージ 47
 
 
 
イメージ 48
「大愛知なるへそ新聞」を発行する。
新聞を作成する人たちもアートにとりこまれていてびっくり。
 
 
イメージ 49
 
虹のキャラヴァンサライ あいちトリエンナーレ2016
8/11(木)~10/23(日)
 
また3年後の開催を楽しみにしている。