
目的は「デトロイト美術館展」の鑑賞。
鑑賞する前に、まずは美術館の敷地内にあるお茶室で一服することに。

お茶室は櫓隅の西側あたりにある。
スタッフさんにうかがったところ、チケット売り場のフロアからは階段で上がり、二本の柳の間を抜けていくとあるとのこと。
丘陵地のため、階段で上がったところもお庭のつづき。
一歩亭(いっぽてい)


気軽な立札茶席が用意されている。

一服(お抹茶と季節の生和菓子)350円


お菓子の上にツバメがあしらわれている。

ツバメが青田を飛びかうイメージかな。
中はこしあん。

きれいに手入れが行き届いているお庭を眺めながらの一服。
至福である。
お庭の手水の近くに水琴窟が造られており、柔らかい優しい音が奏でられる。


豊祥庵(ほうしょうあん)

奥にももうひとつお茶室。
こちらが本席で先ほどの一歩亭は広間席。
お茶会の時に使われるんだろう。
梅雨の晴れ間の中、青紅葉がとてもきれい。

紅葉の季節にも出かけてみたい。
(食べログ)