斉藤吾朗氏のギャラリートーク後に茶室「佐喜知庵」で一服。
亭茶券300円は美術館の受付で販売。
佐喜知庵は、1983(昭和58)年6月美術館のオープンに合わせ、市内に本社のあるトヨタ系各社から寄付を受けて併設されました。
名前の由来は、豊田紡織創業者の豊田 佐吉翁から「佐」を、トヨタ自工創業者の豊田 喜一郎翁から「喜」を、そして、知識の「知」から一字ずつ拝借し命名されています。
佐喜知庵は、京都・北山杉をふんだんに使って建てられており、本格的茶室と、お点前のできる十畳の和室が三室あります。また、松をメインとした純和風庭園は、開園以来の年月を経て、より趣きを味わうことができるようになりました。
縁側からお庭を拝見。
お庭の紅葉が少し色づき始めている。
このところの天候不良で紅葉も勘違いしましたかな。
今回の展覧会にあわせたお菓子が用意されているとのこと。
お菓子の銘は「西尾の鶴」。
中はこしあん。
おいしゅうございます。
お茶は斉藤吾朗氏の地元の西尾の上質な抹茶「雅の司」とのこと。
お運びさんは小学生ぐらいの浴衣姿がとてもかわいらしいお嬢様たち。
まったりとはいかなかったが、おいしいお菓子とお抹茶で一服でき至福。