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試写会 映画「寄生獣 完結編」

 
映画「寄生獣 完結編」の試写会が当たったので鑑賞してきた。
 
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岩明均のコミックを2部作形式で実写化した、SFサスペンスの後編。右手に寄生生物ミギーを宿した少年・新一と人類を食糧とするほかのパラサイトたち、彼らの全滅を図る特殊部隊が入り乱れる、壮絶なバトルが展開。監督に山崎貴、キャストに染谷将太深津絵里橋本愛北村一輝國村隼浅野忠信ら前作のメンバーが結集した。地球での生存を懸けた人類とパラサイトの激闘の行方に加え、新一とミギーの友情をめぐるドラマも見どころ。

ストーリー:新一(染谷将太)の暮らす東福山市で、市長・広川(北村一輝)が率いるパラサイトたちの強大なネットワークが形成されていく。彼らの動向を注視していた人類側は、パラサイトの全滅を図るべく特殊部隊を編成して広川と配下たちの根城となっている東福山市庁舎の急襲を画策していた。静かに対決の時が迫る中、パラサイトの田宮良子(深津絵里)は人間の子供を生んだのを機に人類と共存する道を探る。新一とミギーがその鍵になると考えるが、彼は母親を殺したパラサイトへの憎しみと怒りに支配されていた。

 
試写の前に、舞台あいさつがありスペシャルゲストとして、山崎貴監督が登場!
試写状などに全く予告はなかったが、試写会の醍醐味である。
 
監督曰く、「完結編は、もうぐちゃぐちゃです。」(だったかな?)とおっしゃっていたのが印象に残ったのだが、ほんとうに期待以上のぐちゃぐちゃブリだった。
「新一と里美の若いラブストーリーにも注目してください」(だったかな?)という言葉も残っており、なるほどぉ~。ふむふむ。
展開が速くエピソード満載なのはコミックの重要なエピソードを取りこぼさないよう考え込まれているのだろう。
個人的に気に入っているエピソードは「母の愛」。前作でも今編でも重きを置かれている。
原作を読んだことがなのでコミックを読んでみたくなったし、エンドロールのバックを漂うミギーがとてもかわいらしく、グッズがあったら買っちゃいたいなぁとまぢ思ったり。
前作同様、鑑賞後、とてもすっきりした気分で映画館を後にできた。
 
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明日の金曜ロードショーで前作をやるそうなので、復習しようかと思っている。
 
 
映画 寄生獣
 
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前作では、ロケ会場として名古屋の円頓寺商店街が使われていたんだそう。
コロッケを今度買いに出かけてみたくなった。