その顛末を記録しておく。
最近、ブログ記事にするために会計前に株主優待券を撮影しておくことが多い。
この日も撮影。
会計係は「株主優待券2枚、頂戴します。」と言った。
その後、会計係は申し訳なさそうに「324円お願いします」と10円玉2枚のったトレイを返しながら言った。
こちらが会計金額をちゃんとよく見ず粗相をしたと思って「ごめんなさい」と言いながら「324円」ちょうどを出す。
もしかして、外税表記だったのか?それとも年末なのでサービス料が別にかかるのか?と思っていた。
この324円が何の金額なのかその場で確かめず単に自分の粗相だと思い込んでいた。
粗相をしたと思い恥ずかしかったので、もらったレシートをその場で確かめず外に出る。
帰ってから確認したら、優待券は2枚とも600円で処理されたことが判明。
こちらが20円玉2枚しか出さなかったのをまったく不審に思わなかったよう。
翌日午前10時前後に会計に誤りがあった旨をTELする。
女性が出て、大変丁寧にお詫びの言葉をいただき、接客長出社次第あらためてTELをする。11時前までには電話できると思うとのことで電話を切る。
ちゃんと11時前に電話がある。
たいへん丁寧なお詫びの言葉をいただく。
住所を聞いてきたので答える。
ここで気になる点。
「お電話をいただくまで間違いに気づきませんでした。」
いくら返金するのか、どのような形で返金するのか詳しく話さず。
ただお詫びされる。
住所を聞いてきたので現金書留で返金するのだろうと。
月曜日、封書が郵便で到着。
びっくり、直接現金を封筒にいれて普通郵便を送ってきた。
現金が封筒内で踊るためか、下を折り曲げてテープ止めしている。
こういう場合普通、内袋を使うだろう。
いや、その前に、
現金を送る場合、現金書留で送付すべきだろう。
法令違反だ。
同封された手紙をみたところ、店長など上の人はこの件には関知せずこの接客長のみ単独で処理したと思われる。
このような状況ではレジ操作も簡単に不正ができてしまうと勘繰る。
牛肉偽装問題もうやむやにした企業体質は全く改善していいないと危惧をせざるを禁じ得ない。
このおかげでずっと気分が悪い。
そうはいっても現在含み損状態なので困った。
また今後、会計時に自分が思っていた金額と違っていた場合は必ずその場で確認することにし、今後の反省とする。