まみむめ◎めも

日常のいろいろをメモ。

熱田神宮 別宮八剣宮 摂社上知我麻神社


熱田神宮を参拝してきた。

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空梅雨の平日の午後でもそれなりの参拝者。
ときどき団体さんご一行も。賑やかだと思うと中国語。


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境内には本宮を始め、別宮1社、摂社8社、末社19社があり、境外にも摂社4社・末社12社がある。


正門(南門)の近くの別宮八剣宮、摂社上知我麻神社から。

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手水

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別宮八剣宮(べつうぐうはっけんぐう)

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本宮に次ぐ社格で、南面に鎮座。
御祭神は本宮と同じ。

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平成26年12月に約80年ぶりの修造工事が竣工とのことで、まだ真新しい。


摂社上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)

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正月5日の初えびすで有名。

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八剣社の左隣、東面して鎮座。
上知我麻神社の北側に大国主社(おおくにぬししゃ)、南側に事代主社(ことしろぬしゃ)。


太郎庵椿

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青々とした椿の実がなっている。


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境内の南側にある上知我麻神社の社務所で八剣宮と上知我麻神社の御朱印がいただける。
どちらかひとつでも両方一緒でもよいとのことで両方お願いした。

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社務所でいただいた熱田神宮境内案内図を頼りに散策することに。

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楠之御前社(くすのみまえしゃ)

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正門からすぐのところ東側、南面にして鎮座。


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瑞垣の前に小さな鳥居がたくさん奉納されている。


南新宮社(みなみしんぐうしゃ)

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楠之御前社の東奥、西面にして鎮座。
朱塗りのお社が目をひく。

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杜の奥まったあたりになり、人影まばらで、蚊がっ!
虫よけスプレー必須地帯。


清雪門(せいせつもん)

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楠之御前社の北奥にある。

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不開門(あかずのもん)とのこと。


佐久間燈籠(さくまとうろう)

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約8mの大石燈籠。
戦国武将の佐久間勝之が江戸初期に寄進したもので日本三大燈籠のひとつ。
周囲の木々が高いので写真だと大きさがイマイチわかりにくいが、8mってだいたい2階建ての家ぐらいの高さなので本当にでっかい。

あと二つの燈籠はどこにあるのか検索してみたところ、諸説あるが、京都の南禅寺の「石燈籠」(約6m)と東京、上野東照宮の「お化け燈籠」(約6m)が有力のよう。
いずれにしろ熱田神宮のこちらが一番大きい。
すべて寄進者は佐久間勝之。佐久間勝之の母は柴田勝家の妹なんだそう。
上野東照宮は昨年出かけた(記事はコチラ)が、下調べせず出かけたのでお化け燈籠はスルーしてしまった。惜しい。


二十五丁橋(にじゅうごちょうばし)

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板石25枚で造られた名古屋最古の石橋。


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つづく。