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大口屋布袋本店 餡麩三喜羅

 
大口屋 布袋本店
 
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愛知県江南市名鉄犬山線布袋駅から北西に500m。
昔ながらの街道沿いにある。
車がすれ違がうのが難しそうな細い道。
老舗の和菓子店らしい趣のある店舗。
 
 
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尾張地方の店舗以外では名古屋三越栄店、星丘店の他、セントレアやJR名古屋中央コンコースのお土産売り場でも購入できるよう。
 
 
お正月らしく、花びら餅などの生菓子にも惹かれたが、大口屋といえばこちら。
 
餡麩三喜羅 6個入り886円
 
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生菓子なので賞味期限は2日。
 
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銘菓 餡麩三喜羅(あんぷさんきら)
 古くから尾張地方はよく麩を食する地域でした。当店では、その麩を和菓子に活用しようと長年にわたり研究し、昭和四十八年(1973年)に餡麩三喜羅として発売いたしました。また、山帰来(別名サルトリイバラ)の葉を全国で初めて麩菓子に用いました。生麩独特のなめらかな食感とこし餡の上品な甘さが重なり、深みのある味わいに仕上げた餡麩三喜羅は、当店の逸品です。

餡麩三喜羅を包む葉について
 本葉は、ユリ科のつる性落葉低木、サルトリイバラの葉っです。この木の茎は堅く、節毎に曲がり、まばらに棘があります。葉は厚く、光沢のある鮮緑色の円形で、朱赤色の丸い実を付けます。日本全土、中国、朝鮮半島に広く分布しています。この葉を塩漬けにすることで、程よい塩味と葉の香りが菓子本体に移り、味にアクセントを加えます。
~同封の冊子より~
 
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ふわふわの生麩の中にやさしい甘さのこし餡。
何個でもいけてしまう。
おいしゅうございます。
 
 
大口屋 布袋本店
愛知県江南市布袋町中67