まみむめ◎めも

日常のいろいろをメモ。

名古屋市美術館会場 ~あいちトリエンナーレ2016~



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3年ごとに開催されている国際芸術祭あいちトリエンナーレ
2010年、2013年と開催され今年で3回目とのこと。
愛知県内に会場が点在している。
8月11日から開催されているが10月23日の会期終了まで残すところ3日。


会場のひとつ、名古屋市美術館会場を鑑賞してきた。

9月に出かけたとき(記事はコチラ)に美術館前にあった参加型の作品「ジョアン・モデ 「NET Project」」愛知芸術文化センター会場へ移動したようでもうなくなっている。


美術館のサンクンガーデンにたくさんの人が集まっている。

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約30分後に開始されるパフォーミングアートを待っている人のよう。
開始に間に合うよう、ダッシュで鑑賞してこようかな。


こちらも一部撮影禁止だが、ほとんど撮影OK。遠慮なく。


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中東のアラブ首長国連邦イスラム圏。イスラム圏のアーティストって今までお目にかかったことがないかも。
イスラム教は愚像崇拝を禁じているが、現代の芸術作品はどうなんだろうと思考脱線。


2F

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地下1F

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パフォーミングアートに間に合うよう、本当にダッシュで鑑賞してきてしまった。


地下1Fの常設展も鑑賞。常設展は撮影NG。
先ほどまで自由に撮影していたので少々物足りない気分。

モディリアニのおさげ髪の少女に久々に会えた。


ロビーの造形物は撮影OK。

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地下のロビーでパフォーミングアートを待ってみようかと思ったら、ガラス前は場所取りNGなんだそう。うっ。残念。


上に戻ろうとしたところ、アーティストさんが登場。

作品名:「AIR」【新作】

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カンパニー・ディディエ・テロン
Company Didier THÉRON

1987年より活動開始
モンペリエ(フランス)拠点
ディディエ・テロンは、独学の後、マース・カニンガム、ドミニク・バグエ、トリシャ・ブラウンについてダンスを学び、日本で禅僧原田湛玄の教えを受ける。1987年、自身のカンパニーを設立。抑制された動作の中から、人間のおかしみ、狂気など様々なエッセンスを表現する彼の作品は、ダンス界と演劇界の双方から大きな注目を集め、世界中のフェスティバルから招待を受けている。
あいちトリエンナーレ2016では、名古屋市内のまちなかを会場に、ディディエ・テロンとドイツの衣裳デザイナーのドナルド・ベッカーによる「膨らんだ冒険」シリーズから新旧2作品を上演。膨張したコスチュームを身にまとったダンサーたちが街の風景をとり込みながら、ハプニング的なパフォーマンスを繰り広げる。



すごっ!ゴムボールのごとく飛び跳ね続け、止まらない。

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予定していなかったパフォーミングアートも鑑賞でき、大満足。


虹のキャラヴァンサライ あいちトリエンナーレ2016
8/11(木)~10/23(日)