このルノワール展は先週の土曜日、3月19日から開催されている。
まだ始まったばかり。
3月1日から開催されている「マルモッタン・モネ美術館所蔵モネ展「印象、日の出」から「睡蓮」まで」は先週鑑賞している。
平日の午後3時ごろ、思ったより混雑していない。
京都は昨日、桜の開花宣言されているので、今週末以降は花見を兼ねた人でごったがえしそうと思い、早めに出かけた。
「りんごを持つ子どもまたはガブリエル、ジャン・ルノワールと少女」
1895-1896年 パステル 個人蔵
「おもちゃで遊ぶ子供、ガブリエルと画家の息子ジャン」
1895-1896年 油彩・カンヴァス ワシントン・ナショナル・ギャラリー
「赤いひだ襟をつけた少女」
1896年頃 油彩・カンヴァス フィラデルフィア美術館
「ストライプのスカートの座る少女、ガブリエル」
1895-1896年 油彩・カンヴァス ニイ・カールスベルグ・グリプトテク美術館
「アルジェリアの女風のガブリエル」
1905年 油彩・カンヴァス 個人蔵
「ガブリエルの肖像」
ガブリエルの服装が若いころは首までしっかり閉じられたブラウスだったのがだんだん胸が見えそうな薄着に変化している。んー。
「バラをさしたブロンドの女」オランジユリー美術館
「猫を抱く女」ワシントン・ナショナル・ギャラリー
「桟敷席」ベンベルグ財団
「うちわを持つ女」クラーク美術館
ついでにといったらアレだが、近隣の神社仏閣の参拝しつつ日本文化の造詣も深めることができたのもよかった。
友の会、いいですな。
地元の美術館の友の会入会も検討している。
この後、別の美術館へはしご。