まみむめ◎めも

日常のいろいろをメモ。

オオカンザクラ並木とともに楽しむ 文化のみち二葉館

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昨日、暖かい春の陽気の中、いち早くお花見を楽しんできた。
名古屋市東区、地下鉄高岳駅2番出口を降りてすぐ、桜通泉二丁目交差点から北へ延びる道沿いの大寒桜並木。
 
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満開である。
 
濃い色のカンヒザクラも所々にあり、ピンクの濃淡を楽しめる。
 
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オオカンザクラもカンヒザクラも下を向いて咲いている。
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このオオカンザクラ並木の中ほどあたりは「文化のみち」と名付けられた名古屋市の街並み保存地区の一画にあたり、江戸、明治、大正、昭和初期の歴史的建造物が残されている。

 
文化のみち 二葉館(名古屋市川上貞奴邸)
 
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昨年は外観を楽しんだだけでスルーしたが、今年は入館にしてみることに。
大人200円、地下鉄一日乗車券など提示で団体料金160円

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登録有形文化財(和室など一部)、景観重要建造物。
「日本の女優第1号」と言われた川上貞奴が大正時代に居住していた和洋背中の建物を創建当時の姿に移築復元。文化のみちの拠点施設として開館。
 
 
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靴は玄関でスリッパに履き替え。
 
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花見ついでに寄る人が多いようで、それなりに混雑している。
 
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川上貞奴着用の豪華な舞台衣装。現存するのはこちら一点のみだそう。
ほぼ等身大のポスターはドイツ人画家が描いたものの複製。(だったかな。)
 
 
洋室だけかと思ったら、北側には和室。
 
和室の一角に、大正時代当時の二葉館が描かれた衝立も。
 
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当時は東区でも田園が広がっていたよう。
 
 
お庭には二階建ての蔵。
 
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素敵な螺旋階段を上って二階へ。
 
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2階の一部は郷土ゆかりの文学資料が展示されている。
 
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名古屋市出身の作家の城山三郎さんの書斎の復元も。
 
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文化のみち 二葉館
名古屋市東区橦木町3丁目23番地
 
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