昨日出かけた京都の日帰り旅。
三十三間堂を拝観した後、すぐ北にあるこちらへ。
今回の京都行きの目的。

京都国立博物館

お正月らしく立派な門松も。


明治古都館(旧 帝国京都博物館 本館)

明治28年10月竣工、30年5月開館。当館のシンボルともいうべき煉瓦造の建物。設計者は宮内省内匠寮技師片山東熊(かたやまとうくま)博士です。昭和44年、表門、札売場及び袖塀とともに重要文化財に指定されました。
建築面積は3,015m2(展示面積2,070m2)です。玄関ホール、中央ホールのほか、大小10室の陳列室及び中庭が左右対称に配置され、主として特別展覧会などに使用されています。 ~京都国立博物館のHPより~



今回の展覧会の会場は明治古都館ではなく、平成知新館。
屋外展示物の中にはこんな作品も。

フランスの彫刻家、ロダンの代表作です。いまでは単独の像として有名ですが、本来は「地獄(じごく)の門」という巨大な作品の一部分でした。考える人は数多くつくられましたが、当館のものはそのなかでも早い時期に鋳造(ちゅうぞう)されたものです。 ~京都国立博物館のHPより~


傘を持っていないので、こちらだけさらっと鑑賞し、他の屋外展示は次の機会に。
お庭の一画では国指定史跡の方広寺の遺構発掘調査中とのこと。

西側にある門が正門(国指定重要文化財)。

雨だったので、次の機会に。
ただ今の展示は次の3つ。
新春特別陳列『さるづくし-干支を愛でる-』2015.12.15(火)~2016.1.24(日)
特別陳列『獅子と狛犬』2015.12.15(火)~2016.3.13(日)
特別陳列『刀剣を楽しむ-名物刀を中心に-』2015.12.15(火)~2016.2.21(日)
通常、開館時間は午前9時半から午後5時までだが、1月末まで午後7時まで特別に延長中。運が良い。
ゆっくり鑑賞することに。
鑑賞内容は別記事で
鑑賞後、すっかり暮れていた。




ちょうど庭園内の丸池周辺では庭園イルミネーションを開催中。

遠方の京都タワーのライトアップとコラボしてまた美しい。


<雑記>


京都駅のデパ地下でまたいろいろ物色してから岐路に。