常設展 第1展示室
加藤清正着用の長烏帽子型兜
こちらは紀伊徳川家伝来。加藤清正の娘が紀伊徳川家に嫁入の際伝わったもので、明治維新後売り立てになり、尾張徳川家が買い取ったもの。
他にも清正由来品が展示してある。
清正は熊本で亡くなっているが、縁の品が郷里の尾張に還ってきたのはなにかの因縁を感じる。
脱線:名古屋市中村区にある秀吉清正記念館に複製品の長烏帽子型兜があり、8月のまるはちの日に被ることができるよう。今年もあるかどうかは???
刀 銘 村正
徳川家康所持。妖刀伝説のある村正。
第2展示室
宮本武蔵筆の盧葉達磨図 (重要美術品)
剣豪で知られる宮本武蔵。絵筆も達者であったとは驚き。
第3~第5展示室 (割愛)
企画展 第一部
一番目を引いたのは別名しかみ像と言われる徳川家康三方ケ原戦役画像。
桶狭間合戦之図、長篠合戦図はどちらも見ごたえがあり、一人ひとり武将を探すと時間が、、、
太刀 銘長光 名物津田遠江長光 (国宝)
こちらは織田信長が本能寺で倒れた際安土城にあったものを光秀が奪ったという由来があるもの。
刀 銘 本作長義…(以下58字略)(重要文化財)
などたくさんの刀も展示。たくさんありすぎて印象が、、、
教科書にも載っている織田信長像や豊臣秀吉像の模写も。模写といっても戦前のもの。
原本は織田信長像が豊田市・長興寺蔵に、豊臣秀吉像が宇和島伊達文化保存会蔵とのこと。
多々の戦国大名の書状、黒印状・朱印状
土岐頼充・今川義元・足利義昭・武田信玄・上杉謙信・織田信長・豊臣秀吉・徳川家康・石田光成etc.
見るものがたくさんありすぎて、時間が、、、
出かけたのが遅い時間だったのもあり、第2部を残して閉館時間になってしまった。
また来よう。