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メナード美術館「”みたい!日本画” 所蔵企画 日本画名作展-近代から現代まで-」

 
 
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愛知県小牧市にある美術館。1987年に開館。
日本メナード化粧品創業者の野々川大介・美寿子夫妻の美術コレクションを中心として収蔵作品は1,400点を超えるまでになっているとのこと。
 
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開催中の展覧会は、「”みたい!日本画” 所蔵企画 日本画名作展-近代から現代まで-」。
 
 
”みたい!日本画” 所蔵企画 日本画名作展-近代から現代まで-

うつりゆく季節を感じさせる花鳥や風景、あるいは遥かなる歴史の世界が抒情性をもって描かれた日本画。そこには、色、質感といった独特の絵具の味わいや、画面の余白と緊張感を持った線とが創り出す空間美があります。
このたびメナード美術館では、コレクションより約40点を選び「日本画名作展」を開催いたします。近代日本画を代表する横山大観上村松園らに始まり、今日の画壇で活躍する田渕俊夫、宮正明といった画家まで、37人による名作の数々をお楽しみください。また、日本画ならではの美とともに、巧みな技から生まれた陶芸の秀作も展示いたします。  ~メナード美術館のHPより~
 
 
見どころがたくさんあるが、今回のポスターにも使われている横山大観の「霊峰不二山」は誠に大観らしい神々しい偉大なる富士山の魅力あふれる。
山本丘人の「残春」は今の季節ともあい、私の心情にしっくりくるものがあった。
今回一番気に入ったのは小倉遊亀(おぐらゆき)の「白椿」小倉遊亀は女性で初めて日本美術院の同人となったんだそう。
面白いなぁと思ったのは田渕俊夫の「濃尾平野」。ビニールハウスが並ぶこのあたりでよく見かける農村風景が描かれている。
 
 
 
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別館アネックス・ホール
 
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ワークシート「鳥さんと!」の右側を想像して描くイベントを開催中。
時間がなかったので、さらっと他の方の作品を見るだけに。
 
 
 
一角にかわいらしいウッドクラフト。
 
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愛知県小牧市小牧五丁目250番地