風がなくとても気持ちの良い日。
堀川沿いの遊歩道には桜並木。
もっと咲いているところがないか探しながらお散歩することに。
熱田記念橋
桜はまだ咲き始めた木がところどころある程度だが、ユキヤナギが満開で名の通りまさに雪のよう。
白鳥庭園を横目に、白鳥橋をくぐってさらに下る。
熱田空襲跡
愛知時計電気の工場沿い一角に、爆撃を受けて穴ぼこだらけになった護岸の一部が残されている。
戦時、愛知時計は軍需産業の拠点であったため、「熱田空襲」と呼ばれる空襲の標的になったとのこと。
護岸ですらこんなに銃弾の跡が。
合掌。
どんどん下って大瀬子橋を渡ると見えてきた。
七里の渡しの舟着き場跡
名古屋国際会議場から堀川沿いをのんびり歩いて20~30分ぐらいのところ。
江戸時代の旧東海道の宮宿から桑名宿までの海路「七里の渡し」の宮宿の船着き場として栄えたとこで、「時の鐘」と「常夜燈」が復元されているとのこと。「宮の渡し」とも。
江戸時代、ここより先は海のハズだが、現在は堀川の一角。
埋め立て地が広がっている。
道なりに上るとすぐ熱田神宮。
またの機会に。
名古屋市熱田区のHPの散策マップを発見。
付近には史跡も多いよう。
堀川、お世辞にもきれいな川ではないのだが、こんな水鳥も。
調べてみたが、カモメとカモは種類が多くてお手上げ。
下の左)アオサギ
下の右)黒いのでカワウだと思ったが、なんか違う気も。