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日常のいろいろをメモ。

旧豊田佐助邸 ~文化のみち散策~

 
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先日一足早く、名古屋市東区にある早咲きのオオカンザクラ並木でお花見を楽しんだ記事はコチラ後、近くの歴史的建造物をさらっと見てまわることに。
 
橦木館カフェでランチ記事はコチラし、ところどころにある案内看板を確認して次へ。
 
 
 
道中、風情ある長屋を発見。
 
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屋根神様がいらっしゃる。
 
屋根神とは 昔の面影が残る名古屋の町を歩くと、民家の屋根に設けられた小さな祠(ほこら)を目にすることがある。この屋根の上の祠は「屋根神様」などと呼ばれ、名古屋市域で多くみられる。「軒の神様」、単に「神様」などと呼ばれることもあり、場合によっては軒下や台の上などでまつられる。このような信仰の形は全国的にみても珍しいものである。
 
 
旧豊田佐助邸
 
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入場無料

白い瀟洒な洋館と落ち着いた和館から構成された旧豊田佐助邸は、大正時代の建築様式を今に伝えています。
明王豊田佐吉実弟豊田佐助の邸宅であった建物を、名古屋市が所有者から無償で借用し一般に公開しています。
~パンフレットより~
豊田佐吉トヨタグループの創始者、弟の豊田佐助はのちに豊田紡織の社長をつとめたとのこと。



(無料だし)見学してみることに。
 
 
 
 
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1階洋間
 
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天井四隅の換気口
 
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鶴に「トヨタ」の文字をデザインとのこと。
 
 
 
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1階和室
 
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北側廊下から外を眺める。
 
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広々とした裏庭の一角に蔵が。
 
 
 
2階和室(和室の上)
 
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2階和室(洋館の上)
 
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襖もとても豪華。
 
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2階南側廊下からの眺め。
 
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とても立派な赤松を発見。
 
 
 
お庭からも赤松を。
 
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文化のみち 旧豊田佐助邸
名古屋市 東区 主税町三丁目8
 
開館時間が午前10時から午後3時半と短いので注意。月曜休館。
 
 
 
 
 
旧春田鉄次郎邸
 
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旧豊田佐助邸のすぐお隣にある。

1Fは創作フランス料理「デュボネ

次はこちらで食事するのもいいかも。





カトリック主税町教会
 
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登録文化財(一部)都市景観重要建築物。
 
名古屋最古の教会堂とのこと。