令和2年最初のプレミアムフライデー限定の金の御朱印目当てに岐阜市へ。
まずは、玉性院でいただいた後、こちらへも。
加納天満宮(かのうてんまんぐう)
地名を冠した天神様。
玉性院からすぐ西のブロック、JR岐阜駅から徒歩5分ぐらいのところにある。
こちらはプレミアムフライデーの金の御朱印ではないが、境内の梅に誘われた。
獅子と狛犬。
以前出かけた京都国立博物館で、口を閉じているのが狛犬(阿吽の阿)、口を開いているのが獅子(阿吽の吽)と勉強した。
この地方は獅子と言わずにどちらも狛犬と言うのが一般的のように思う。
手水舎
拝殿
HPを確認したところ、文化7年(1810年)建立、明治35年大修理、戦災を逃れた唯一の建造物で、拝殿の内側に三十六歌仙・六歌仙・松梅額面(明治36年に奉納)が掲げられているとのこと。
次回参拝のときは内側も忘れず拝見したい。
本殿
本殿前にあるご神木の楠。
樹齢推定350年以上なんだそう。
戦火からも逃れ、江戸時代の初期ごろからこちらを見守っているのですな。
本殿前には天神様らしく牛が鎮座。
太宰府天満宮から寄贈された紅梅「鶯宿」。
もう咲き始めている。
画像がイマイチでアレなのだが、
明治35年作の戦火から逃れた山車。
しおりもいただいた。
「美しや 紅の色なる梅の花 阿呼が顔にもつけたくぞある」菅原道真
ありがとうございます。
加納天満宮
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